沼津のひもの作りの始まりは、江戸末期から明治初期と言われています。 商品として作り始めたのは大正6〜7年とされていますが、それまでは、漁師さんたちが、売れ残ったさかなを自家用にひものにしていたそうです。ひものが現在のように沼津を代表する特産物に なったのには、いくつかの理由があります。
頭が小さくみえる方が脂がのっている！
ひものはフライパンでもおいしく焼けます。
フライパンをあたため、皮を上にして身から中火で焼きます。
身に焼き色がついてきたら、ひっくり返して皮を焼きます。
魚から出た脂で焼くと、皮がパリッとしておいしいので、油は使いません。
「BIG BOX〜沼津ひものの歌〜」 飯田 徳孝
